目次

  1. 真鍮の定義と成分
  2. 真鍮の特徴と性質
  3. 真鍮が使われる理由
  4. まとめ

真鍮の定義と成分

真鍮(しんちゅう)とは何か?

真鍮は、銅(Cu)と亜鉛(Zn)を主成分とする合金です。英語では「Brass(ブラス)」と呼ばれ、日本では「黄銅(おうどう)」とも呼ばれます。

一般的な真鍮の成分比率は以下の通りです:

  • 銅(Cu): 60~70%
  • 亜鉛(Zn): 30~40%

この比率によって色や性質が変わり、用途に応じて最適な配合が選ばれます。

代表的な真鍮の種類

種類銅の割合亜鉛の割合特徴用途
六四黄銅60%40%最も一般的、加工しやすい金具、装飾品
七三黄銅70%30%強度が高い、耐食性良好配管部品、船舶部品
快削黄銅約60%約37% + 鉛3%切削性に優れるネジ、歯車

真鍮の特徴と性質

1. 美しい金色の輝き

真鍮の最大の特徴は、金のような美しい黄金色です。この色は銅と亜鉛の比率で微妙に変化します:

  • 銅が多い(70%以上)→ 赤みがかった金色
  • 亜鉛が多い(40%以上)→ 淡い黄色

この美しい色合いから、アクセサリーやインテリア小物、キーホルダーなど装飾品に広く使われています。

2. 優れた加工性

真鍮は銅に比べて硬度が高く、かつ加工しやすい金属です。

  • 切削加工: 旋盤やフライス盤での加工が容易
  • プレス加工: 曲げ・絞り加工がしやすい
  • 鋳造: 複雑な形状も製作可能

この特性により、精密部品から大型構造物まで幅広い製品に使用されます。

3. 抗菌性能

真鍮には銅由来の抗菌作用があります。

  • 大腸菌やインフルエンザウイルスを数時間で不活化
  • ドアノブや手すりに真鍮が使われる理由

特に病院や公共施設では、真鍮製のドアノブが感染対策として採用されています。

4. 経年変化(エイジング)

真鍮は使い込むほどに味わいが増す金属です。

  • 新品時: ピカピカの金色
  • 数ヶ月後: 落ち着いた艶のある色
  • 数年後: アンティーク調のくすんだ色(緑青が出ることも)

この変化を楽しむユーザーも多く、真鍮製キーホルダー真鍮製名刺入れは「育てる楽しみ」があるアイテムとして人気です。


真鍮が使われる理由

1. コストパフォーマンスが高い

真鍮は、金や銀に比べて低価格でありながら、美しい見た目を持ちます。

  • 金の代替品として装飾品に使用
  • 大量生産に適したコスト

2. 耐久性と耐食性

真鍮は適度な硬度を持ち、錆びにくい性質があります。

  • 屋外での使用にも耐える(雨風に強い)
  • 海水環境でも使用可能(ただし「七三黄銅」などの耐食性が高い種類を選ぶ)

3. 音響特性

真鍮は美しい音色を生み出します。

  • トランペット、トロンボーン、ホルンなどの金管楽器
  • シンバルやゴング

この音響特性は、銅と亜鉛の比率が絶妙にバランスを取っているためです。

4. リサイクル性

真鍮は100%リサイクル可能な金属です。

  • 溶解して再利用できる
  • 環境に優しい素材

まとめ

真鍮は、銅と亜鉛の合金で、以下の特徴を持つ優れた金属です:

美しい金色の輝き
加工しやすい
抗菌作用がある
経年変化を楽しめる
コストパフォーマンスが高い

これらの特性から、装飾品、楽器、建築金具、精密部品など幅広い分野で使用されています。

特にGKB_BRASSの真鍮製キーホルダーは、毎日使うことで自分だけの色に変化していく「育てる楽しみ」があります。


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